カウンセラーいーちんのブログ

恋愛体験談、家族、コミュニケーション、毒親、アダルトチルドレン、うつ…etc.

メールカウンセラーをしてよかったこと

こんにちは、いーちんです。

 

現在ぼくは恋愛メールカウンセラーをしています。

 

coconala.com

 

数名の方々にメールカウンセリングをして、

よかったことや気づいたことをご紹介します。

 

  • 成果を体感できる
  • 人や自分と向き合うことができる充実感
  • 成長意欲と向上心

 

成果を体感できる

やっぱりこれは大きいですよ。

だって、会社で内勤していたら、

基本的にクライアントには会わないわけなんで。

 

自分のやった仕事にたいして、

直接クライアントからの感想が聞けるのは、

ほんとうに大きいです。

大げさですが、生きた心地がするというかw

自分のやったこと、自分の仕事がどのように

クライアントに影響を与えたかが見えるのは、

仕事の醍醐味だと思うんですね。

 

往々にして、

仕事って、その成果が見えにくいものだと思っています。

 

例えば、ある派遣会社の営業マンがいたとします。

顧客探しでアポをとり、

クライアント候補の会社に訪問し、

受注が得られて「やったー!」となり、

派遣するスタッフも見つかって、

ちゃんと就業開始日にスタッフが出勤して、

決められた期間、例えば3ヶ月間働いてくれました。

営業売上も立ちました。ノルマの達成につながりました。

スタッフさんには「ありがとうございました」の連絡をしました。

 

はて?自分はどのように社会に影響を与えたんだろう?

というふうに感じる人もいると思うんですね。

 

もちろん、クライアント企業の担当者から感謝されたり、

派遣スタッフさんから「あなたのおかげで仕事ができました」

と感謝されることはあるでしょう。

 

でも、自分だからできたことって、一体なんだったんだろう、と。

 

ちなみに、これはぼく自身の話ですw

新卒で入社した会社でのことでした。

 

メールカウンセリングで得られる充実感は、

それとは違います。

 

ぼくだからクライアントさんにいい影響を与えられた、

と心から思えます。

 

おそらく自分が思う存分がんばっているからかもしれませんし、

根拠はなくても、自信をもってやっているからかもしれません。

 

 

人や自分と向き合うことができる充実感

じゃあ、どのようにがんばっているのかというと。

とにかく、想像力をかき立てまくって、

返信を書いています。

 

「クライアントのこの文言はこういう意味だろうか?」

「この人はどんな人だろうか?」

「今はどんな言葉がけが一番この人のためになるだろうか?」

「ぼくはこう書こうとしてるけど、これは推測しすぎだろうか?」

「ぼくのこのメッセージは、自分の思い込みが強く反映されていないか?」

 

という具合に、

反芻しまくって、言葉を選んでいます。

客観視の連続のようです。

 

また、文面の流れも重要です。

唐突な文言で、文章の流れが途切れてしまうと、

読むクライアントに不自然さや、ムダなストレスを与えてしまうかもしれません。

 

カウンセラーは、相手との信頼関係を築くことが大切ですから。

コミュニケーションにおける繊細さが大事だと、

ぼく自身は思ってやっています。

 

ということで、

実際返信を書いているときは、

とてもスリリングで、最大集中で書いてますんで。

とても充実した時間を過ごせているんです。

 

例えるなら、

パティシエが最後の飾りのミントの葉をケーキの上におく瞬間のような。

棋士が対局の終盤で王手目前の一手を指そうとしている瞬間のような。

 

言い過ぎたけどw そんな緊張感と充実感があります。

 

 

成長意欲と向上心

かといって、じゃあ毎回同じ対応をしていればいいかというと、

そんなこたーござーせん。

 

クライアントさんに感謝される、評価されると、

もっとスキルを磨きたいと思うようになりました。

 

いろんなことも試行錯誤したい。

もっと上手くなりたい。

もっと多くの人に喜んでもらいたい。

もっと多くの人の気持ちを楽にしたい。

少しでも幸せに近づいてもらいたい。

そして、ぼく自身はその手助けがしたい。

 

なので、勉強が必要です。

関連書籍を読みあさっています。

 

そんな日々の充実感もあります。

 

 

 

というわけで、まだまだ道半ば!

まだまだがんばらねば!

 

努力が絶対実るわけではないけど、

努力しなければ何も変わらない、ということで。