努力が報われない時代に、どう努力したらいいのか？？

こんにちは、いーちんです。

ぼくは、努力好きです。

努力好きだけど、苦手ですw

変化の激しすぎる時代で、

努力なんてムダ！と思う人も多いことでしょう。

ただ、努力しなければ、

才能のない凡人はなにも成し遂げられない可能性は、

概して高い。

でなければ、その人は強運の持ち主。

では、報われない努力の時代に、

どのように努力したらいいのか、

考えてみたいと思います。

• そもそも努力ってなに？
• 一度努力は無意味と思った過去
• 今の時代を生き抜く努力法

そもそも努力ってなに？

努力は「がんばる」とは違いますよ。

それはわかりますかね。

「がんばる」は、なんと言いますか、

がむしゃらな感じがするんですよね。

「全エネルギーを投入して一心不乱に１つの物事に取り組む」

ようなイメージでしょうか。

うむ、冷静さがなさそうです。

一方の「努力」は、

もっと落ち着いています。

まず、目標ありきです。

目標を設定して、

そこから逆算して計画を立てます。

計画を実行に移して、

もし失敗したり、計画通りいかなかったら、

再度計画を見直して、軌道修正します。

そして、最終的な目標を達成できたら、

それは「努力」が報われた、ということなわけです。よね？

なので、感覚としては、

とても落ち着いて毎日を過ごしている感じになるわけです。

一度努力は無意味と思った過去

ぼくが人生で一番努力したのは、

大学受験のときでした。

浪人しているので、

現役のときは一度失敗していましたが、

それでも目標はブレませんでした。

自分がなにをしたら目標達成できるか、

すぐに考えて、再度計画を練って、

浪人の一年間、毎日落ち着いて過ごしていましたね。

美化していることを差し引いても、

ほとんどムダに過ごした時間はなかったように思います。

ただし。

その努力をその後ぼくは「ムダだった」

と思った時期がありました。

それが大学入学後2年目に、

鬱になったときでした。

なんというか、

うまくいかないことが重なったときだったと思います。

自分が積み重ねてきた努力は、

全部ムダだった、と。

あんなに未来に希望を持って、

その夢を信じ切って取り組んだ努力の結果、

自分は幸せになれていない、

つまり、ムダだった、と痛烈に感じたんだと思います。

今の時代を生き抜く努力法

そうです！

努力はムダになることがあるんです！！

だって、仕方ないよ、

努力とともに自分が変わっていったとしても、

自分以外の世界もそれとともに変わっていってるんだから。

大学受験が終わったときに、

ぼくの母がぼくにこんな言葉をくれました。

「いーちん、これからはそんなに簡単じゃないわよ。

大学受験は目標は動かず待ってくれてたけど、

仕事では他人は待ってはくれないからね」

今思うと、母、すごい。

やはり先人の知恵って、すごい。

なので、

変化の激しい時代か否かに関わらず、

努力が報われないことは、往々にしてあるのです。

というわけで、

じゃあ、そういうときにどんな努力が重要かというと。

努力も変化するしかない！

先ほど、「努力」とは、

目標があって、計画を練って、

それを軌道修正しながら、目標達成に近づいていくこと、

と書きました。

この「軌道修正」をいかに短いスパンで、

いかに早くできるか、が鍵なのだと思います。

で、もっと言えば、

「あーこの努力報われなさそうだなー」

と思ったら、その努力はやめたほうがいい。

いかに流れるようにしなやかに、

フットワーク軽く生きていけるか、なんでしょうね。

仕事だと、資金繰りのような話もあるので、

そう軽々しくは言えないですけどね。

「事業がうまくいってない、撤退だ！」とか。

となると、資金調達がとっても重要になってくるのかな。

あ、もちろん、前提として、

計画全体を俯瞰する視点は必要です。

それは努力をするための冷静さとして現れます。

最後にDef Techというミュージシャンの曲の歌詞を流用して、

締めたいと思います。

Def Tech sound Shen and Micro 'round

singing on and on and on

地に足付け　頭雲抜け　進む前に前に前に

手をつなげば　恐くないから

そこまでお前は弱くないから

でもいつまでも　そばにいないから

Believe my way my way my way

（Def Tech ー My Way）