カウンセラーいーちんのブログ

恋愛体験談、家族、コミュニケーション、毒親、アダルトチルドレン、うつ…etc.

メールカウンセリングの最大必須の武器

こんにちは、いーちんです。

 

メールカウンセリングをしながら、

気づいたことをこのブログで、

勉強日記のように、メモのように、書き留めておきたいな。

 

まずは信頼

実際メールカウンセリングをしたときのこと。

ぼくが、クライアントさんのメールを読んで、

一通目で、感じたことを書いた後に、

クライアントさんがどんな解決方法が思いつくか、聞いてみました。

 

ところが、

クライアントさんから返ってきたのは、

「それがわからないんですが…」

という一言。汗

 

うん、そりゃそうだ。そうそう。

ぼく的には、一気にゴールに向かおうとしすぎた、先走りすぎたような感覚でした。

 

なので。

まず必要なのは、

  • クライアントさんのことを知ること
  • 必要があれば、その悩みの背景を知ること
  • そして、信頼関係を少しずつ築くこと

なのかな、と思ったんですね。

 

相手の態度にふりまわされない

「それがわからないんですが…」

と言われたとき、ちょっとクライアントさんのその言葉に、

ショックだったというか。汗

 

「なんか見透かされたー」

 

みたいな、焦りというか。

たぶん、信用を失ったんじゃないかっていう不安だったと思うんですが。

そんな気持ちになりました。

 

だって、仕事でやってるわけだし。

クライアントさんはぼくを信用してくれていたわけですから。

 

ところが、

そこでめげるようなぼくではありません。

 

クライアントさんが「ノー」と言わない間は、

ぼくはお相手の方のために尽力しなければならないんです。

そう、これはプロ意識ってやつです。仕事では当たり前ですがね。

 

だから、

めげずに、そのあとのクライアントさんがしたためてくださったメールを読み、

しっかりとカウンセリングを進めていったわけです。

 

 

一緒に解決まで走っていくための根気

だから、たぶんいくらかは失敗しているはず。汗

相手の顔も見えないわけなので。

 

言葉の端々に、クライアントさんの意にそぐわない言葉もあるかもしれない…

人間だもの…

 

けど、とにかく根気で勝負です。

 

「あなたの問題解決をお手伝いさせていただく」

「あなたの疲れた心を、少しでも楽にするために寄り添わせていただく」

「覚悟を持って、全力であなたと向き合わせていただく」

 

そんな気持ちを最大必須の武器にして。

最後まで走り抜けられる、ハートの体力。

 

その根性、根気を、少しずつでも鍛えなければ。うんうん