【コミュニケーション】文句や批判ばかりは生産性低いっていう基本的な話
こんにちは、いーちんです。
毎朝やっている会議で、話し合いがまったく前進せず、とっても疲れました。汗
みなさんはそういうことありませんか??
そんなとき、なにが起きていて、どうしたらいいんでしょうか。
そもそも責任感がない
おおもとにある原因はこれだと思います。
会議に出席している人に議論に加わる、アクションを起こす責任感がないのです。
そうすると、なにが起こるでしょうか。
- 思っていても意見を言わない、言いたくない
- 口をあけると批判と文句しか出てこない
- もちろん、決定もしない
全員に責任感や使命感、積極性がないと、こんなことばかりが起きて、
当り前ですね、なにも前に進まず、堂々巡りが起き、
なにも決まらず、最終的にみんな黙って、
フェイドアウトするように会議が終わって、
また次の会議でふりだしに戻っていたりする。
ほんとうにムダな会議の時間を過ごすことになりますね。
せめて、“意見”を言おう
文句や批判が出てくるだけ、まだマシなようにも思えます。
往々にして、生産性のあるアクションのおおもとは、問題発見なわけで。
そこから問題可決の糸口をさぐって、最終的にアクションを起こして、
振り返りをして、またアクションへ…というPDCAのサイクルをしていくわけなので。
じゃあ、出発点でもあり、最低限ひとりひとりがするべきことはなんなのか!?
それは、代替案を出すってことです。
批判や文句だけに終わらず、じゃあ自分ならどうしたらいいと思うのか。
頭を働かせて、怖がらずに口に出すことです。
それが正しいか正しくないかは、そんなに重要じゃありません。
それを叩き台にしてさらにいいアイディアを出席者全員で練って練ってつくっていけばいいのですから。
これって、会議だけじゃないんですよねー。
優柔不断なカップルとか、一向に晩ごはんのレストランが決まらないとかあるじゃないですか。身近なわかりやすい例です。
田舎はこの悪い慣習がまだまだはびこっている印象です。
地縁社会なんで、人の目と自分の評価を気にするあまり、自分の意見を言えないんでしょうね。批判は簡単にできるのにな。
んー、田舎でそれが起こる原因は、それだけじゃなさそうですが。また別の記事で書きます。
なにはともあれ、とにかく代替案を出す!
そこでひと踏ん張りがんばってみましょうよ。