ゴーゴーバーでは自由恋愛とはいえ、ちゃんとお金を払おう（Sさん②）

タイのゴーゴーバーで出会ったSさんに会うべく、ぼくは大学の長期休みのたびに、バンコクに行っていました。4、5回は行ったかな。もちろん一人旅もしたいので、毎回バンコク以外の町にも行きましたよ。チェンマイやプーケット、アユタヤ、南部もすこし。おかげさまで主要都市はいくらか制覇しました。

バンコクでは毎日のように彼女に会いに行きましたから、だいぶ慣れてましたね。客が使わないエレベーターで店まで行き、彼女が忙しいときは、外のラウンジで彼女の友だちとおしゃべりしてましたし。コーラをタダで飲ませてくれたり。いったいぼくはどんな客だったのでしょうか。苦笑

ただし！僕は、純粋に彼女を好きだ！という気持ちだったので、そんなことはおかまいなし。ほんとにひどい客…。まぁ客だという意識もなかったから…。彼氏だと思ってましたからね。どーしようもない。傲慢もいいとこ。傲慢の押し売り。

彼氏彼女の関係なのに、なんでそれに金を払わないといけないんだ！と思ってました。だから、一緒に店の外での食事にいけば、それはお金を払っていました。

そのうち、彼女の友だちから「彼女は忙しいから、あなたがいると仕事の邪魔になってしまうわ」と直接言われるようになり。申し訳なさもあったぼくは、いつぞや自分の宿泊してるホテルに彼女を呼んだときに、7000バーツ、日本円にして20000円ほどの現金を渡しました。一度ホテルに連れ込むと2000バーツくらいだったから、まぁ大学生の気持ち程度です。

ぼくの恋愛メモ

風俗嬢と恋愛するなら、

支払いは義務！

その枠を抜け出せるかは、

あなたのがんばり次第！？