カウンセラーいーちんのブログ

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メールカウンセラーとして返事を書くとき気を付けたいこと3つ

こんにちは、いーちんです。

 

何度かメールカウンセリングサービスにご依頼をいただき、

対応をいたしました。

 

いやー、難しい。

毎回毎回返事を書きながら、何度も推敲するわけなんですが。

もっとよくできるとしたら、それはどういったことなのか…??

 

  • 思い込まない
  • 評価しない
  • 自然な文脈、且つ伝えるべきことを盛り込む

 

思い込まない

やはり、どこかで自分の先入観でクライアントさんを見ているときがある気がします。

思い込みというか、妄想や想像の中で、

「きっとこの人はこういう人なんだろうな」

決めつけているような気がします。

 

ある程度は推測が必要なのはそうなんですが、

想像力が働けば、そのイメージを確認するということができるはず。

確認までいきつかないのは、思い込んでいる、とも言えそうです。

 

複数の可能性を文脈から読み取る訓練が必要だな。

 

 

評価しない

相手のことを褒めたいと思うときがあるんです。

だって、そうしたほうが元気が出るんじゃないかと思うので。

 

ってのが、安直ですよねーー。

もちろんクライアントさんの背中を押したりするときに、

元気づけることは必要ですが。

 

褒めることは、評価することになりうるので、もろ刃の刃だと思います。

 

 

例えば

「そんな行いができるなんて、Aさんはすごいと思います」

 

と書くと、どこかでぼくがぼく自身とクライアントさんを比較しているということだし、

それはぼくの主観でしかない、個人的意見だということです。

 

もしそれを伝えるなら、「個人的には」とか「わたしはそう思います」とか。

ニュアンスを緩和させる必要があるよな、と。

「そう思わない人もいますよ、でもわたしはすごいと思う」

という、読み手に選択肢を与えるような言い回しが必要だと思っています。

断定はしないってことですね。

 

 

自然な文脈、且つ伝えるべきことを盛り込む

やはり、読みやすい文章、文脈は必要ですね。

だって、そもそもわたしがクライアントさんに伝えたいこと、

その方針が定まっていれば、文章は自ずと理解しやすいものになるはずだからです。

 

だから、返事の内容をまとめるときは、

一本筋が通っている必要がある。

 

その上で、言葉にムダなく、

適切な長さで、わかりやすい言葉を使って、

流れを途切れさせないなめらかな文面をつくる必要があると思うんですね。

 

 

 

てことで、まだまだ修行中ですが。

お相手の方と向き合うのが刺激的なので、つづけていきます。

日々精進。