彼・彼女からのメール返信がなくて、つらいあなたへ

こんにちは、いーちんです。

メールカウンセリングで恋愛の悩みをお聞きしている今日この頃。

気づいたのが、

「メール、SNSの返信がなくて悩んでいます」

というものが多いということ。

どうしたら悩みは晴れんでしょうかね？？

メールの返信がないとしてしまうこと

恋愛の相手からメールの返信がないと、多くの人がしてしまうことがあります。

それは妄想です。

とりあえず相手の人がどう思っているのか、

考えてもわからない部分を、もらったメールの返信だけを元に妄想してしまいます。

そりゃ、メールも一種の文章ですから、

その行間を読むことはコミュニケーションとして必要なことではあります。

けれど、顔も見えていない相手の気持ちを、

文面からだけ想像するのには限界がありますよね。

そこは前提として抑えておいたほうがいいと思うんですが…。

感情がからんでくると、そこまで冷静ではいられなくなってしまうのもわかります。

自分で決める

「メールの返信がない」ことが端を発しているわけですが。

かといって、メールの返信をすることを相手に強要することもできません。

もしメールの返信を待っているとしたら、

その相手が返信してくれるであろう一縷（いちる）の可能性に期待してしまっている、ということですよね。

その可能性に期待する気持ちは、

おそらく、自分の欲、ないしは執着心があるからではないでしょうか。

これはギャンブルと似ています。

「（パチンコで）あと1000円あれば、これまでの5万円の損を取り返せるんだ！」

「（競馬で）次の回で大穴当てさえすれば、損分取り返して100万円儲かる！」

では、どうしたらその期待する欲や執着心をコントロールできるのか。

それは、

自分で終わりを決める、です。

「来週月曜までに返信がなかったら、この人との関係は終わりにする」

「あと3回メールしても返信がなかったら、この人のメアド、アカウントは削除する」

という具合に、自分の中の期限や制限を設けます。

こうすることで、あとぐされなく、前進することができるはずです。

仮に返信がその後きたとしても、大丈夫。

また復縁するか、そのままやめるのか、また考えて決めたらいいんです。

そのときには、自分自身の気持ちは安定しています。

だって、自分自身の気持ちや相手との関係に対して、先手を打っているわけなので。

自分で自分の気持ちをコントロールするっていうのはこういうことなんですね。

苦手なのは女性に多い？

これはとても単純なことですが、

これができるかどうかが、とっても難しく、

でもそれだけに効果は絶大。

ただ、ぼくが思うに、

概して、女性はこれが苦手なのかな、と。

これだけ女性の社会的自立が叫ばれるご時世であっても、

女性は男性に気持ち的に依存しやすいという印象なんです。

なにかにつけて男性がリードするのが、今のご時世でも多いですから。

つきあうのか否か、別れるのか否か、結婚するか否か、どこに住むのか、、などなど

恋愛においては、

「別れたいのに男性が自分のことを愛してると言ってくれてるから、別れられない」

なんていう人も、けっこういるはずです。

というわけで、

メールの返信がなくてこまっている、辛い、という女性がいたら、

自分から期限や制限を設けて、ケジメをつける、

ということにトライしてみていただけたらと思っています。