カウンセラーいーちんのブログ

恋愛体験談、家族、コミュニケーション、毒親、アダルトチルドレン、うつ…etc.

海外移住に期待したことと実際3選(上海編)

こんにちは、いーちんです。

 

今ぼくは上海に住んでいます。

移住してから2年半が経ちました。

 

そりゃ、はるばる海をまたいで海外移住に踏み切ったからには、

期待していたことはいくつかあります。

 

それらと実際はどうだったかについて、

今日はご紹介します。

 

  • 英語を話す期待が得られるのでは!?
  • バックパッカーのような刺激的な毎日なのでは!?
  • 飛行機移動で世界を股にかけてウキウキなのでは!?

 

 

英語を話す期待が得られるのでは!?

ぼくは日常生活レベルの英語力がある人間です。

大学受験でむっちゃ英語を勉強して、

大学時代にバックパッカーでアジアを旅していたので。

それくらいの英語コミュニケーション力はあります。

 

それに語学が好きなんですね、

というか、外国人と英語で話すのが好きなのかな。

 

だから、海外移住をしたかったのは、

英語を話す機会に恵まれるから、というのも大きかったわけです。

 

 

ところがどっこい!

中国人って、マジ英語話せません…チーン

 

そりゃ、日本人よりは話せる人は多いです。

ここ上海は、中国切っての国際都市なので。

ここに住む中国人には、他エリアと比べたら英語話せる人は多いようです。

 

では、ぼくの生活ではどうかというと。

現在ルームメイトは全員中国人ですが。

基本中国語でコミュニケーションとってますw

若い人たちなんで、英語を話そうとしてはくれるのですが。

あまり上手ではないので。

日本人が英語をがんばって話そうとしているレベルかな。

 

基本生活を送ろうとすると、英語じゃ無理です。

家の大家さん、会社の同僚、ケータイ会社のスタッフ、

コンビニ店員…はみんな英語話せません。

 

なので、中国に住みたいなら、中国語が必要です。

 

裏を返せば、中国語を学ぶ機会にはなっているんですけどね。

 

…けど、やっぱり英語話す人多い国にいけばよかった。

シンガポールとかマレーシアとか。

 

 

バックパッカーのような刺激的な毎日なのでは!?

刺激は、ぼくはそこまでありません。

 

ぼくの職業はデザイナーなので、

基本会社内でずっとパソコンに向かっております。

 

すると、そこが海外だろうが日本だろうが、

日常生活になっていくのですね。

会社と家の往復の毎日です。

 

土日はどうしているかというと、

ひとりが好きなので、だいたい家で映画を見たり。

カフェで読書したり。

 

すると、人との出会い、

とりわけ中国人や外国人との接点はあまりないんですね。

 

バックパッカーが刺激的だったのは、

もちろんその国々の文化や自然、街並みなんかに触れていたから

だとは思うんですが。

それ以上に人との出会いはでかかったんですね。

 

だから、今も人との出会いがなければ、

場所は確かに日本とけっこう違いますが、

生活は「日常生活」になってしまうんだと思います。

 

 

飛行機移動で世界を股にかけてウキウキなのでは!?

バックパッカーの旅で、いつも楽しみにしていたのは、

飛行機に乗ることでした。

なんか、普段あまり乗れないし、

やっぱり海外にいく、っていうわくわくする時間を過ごせるからだと思うんですが。

飛行機乗るの好きだったんですよね。

 

ところがどっこい!

今は飛行機乗るのも、ただ疲れるだけ。

家族に会うために日本と上海の往復は、

もう何回もしているんですが。

 

もう浦東空港いくのめんどい。

重い荷物担いでいきたくない。

飛行機は毎回同じLCCだから、飽きた。

飛行機なんて、日本の格安高速バスと同じ。

 

 

というわけで、

全体的にだいぶ裏切られた感はありますがw

 

楽しいこともたっくさんあります。

それはまた今度の記事で。